青春18きっぷ出身のたびびと"ダイデン"のブログ

高校生から上京のために青春18きっぷを使い始め、2014年頃から青春18きっぷ長距離旅を開始する。Instagramアカウントは@daiden4。知識は少なめ、でも電車と時刻表好き。最近は加齢のためか、長距離が身体に響く…。

まず自分が小笠原諸島に行けるのか?を考える

小笠原諸島は2011年に世界自然遺産に登録された東京都の島。

今まで天気予報でその名を聞くだけで、詳しく知らなかったが世界遺産のニュースでなんとなく意識をするようになった。とても綺麗なところだけど、いろいろルールが有りそうだし世界遺産になったらきっと人がたくさん行くし、一生行くことはないだろうな。と、遠い存在に思っていた。

 

しかしついに去年、小笠原諸島に興味が湧きYouTubeで観て私も行ってみたいという気持ちが沸々と沸いてきた。

しかし知れば知るほど観光に行くにはレベルの高いところだと気づく。

 

【小笠原に行くために乗り越えなければならない壁】

 

①休みを確保する

小笠原への旅は最低でも6日間が必ず必要になる。6日間の連続した休みを確保するというのはかなり難しいことだと思う。しかし私は転職マニア。仕事を辞めればその期間を確保できる。

 

②交通手段は船のみ

飛行機ならばおそらく1時間ほどで到着できるのではないだろうか。しかし小笠原へ行くには船しかない。どんなに乗船時間が短くてももれなく船酔いする私に行けるのか不安で決意が揺らぐその乗船時間はなんと…24時間!これでも昔より早くなったらしい。さらに船は毎日出港しているわけではない。1週間に1回だと思ってもらえると良い。なので最低6日間帰ることができない。スケジュールの確保がさらに難しくなる。

 

③お金を貯めよう

金額ももちろんかかります。最低6日間の旅。それだけでお金がかかるのは必須です。宿や船の客室のランクで1番安いものにしたとしても9万はかかる。島での体験ツアーや食事代なども入れるとプラス5万くらいは用意しておきたい。私はメルカリで20万稼ぐことに成功したので全額この旅に注ぎ込もうと思う。

 

④情報が少ない

観光レポートは載せてはいけないのだろうかと思ったほど情報が少ない。旅の情報を調べていてこれほどまでわからないことははじめてだった。特に宿情報が少ないように感じる。18きっぷ旅はわりと計画を綿密に考える私はかなり不安になった。ということで私のレポが参考になったら嬉しい。

 

PCR検査をパスしよう

小笠原への渡航PCR検査が義務付けられている。前々日または前日に自分で医療機関を受診するか、キットを無料で送ってもらい竹芝ターミナルに持参するか選べるのだが、PCRがあるというのは緊張する。健康に見えて陽性だったもあり得るので当日まで行けるかどうかわからない。当日に行かないことがわかったら…かなりガックリしちゃうな。キャンセル料も取られるし。

 

とりあえず毎日体調を気にしながら、今現在旅の準備を始めているところだ。

 

明日は予約について書きます!

ではまたドロン😎